私たちが一条工務店を選んだ理由
こんばんは、Miです。
地鎮祭も終わり、着工も間も無くという状況ですが、従兄弟が家選びをしていて、タイトルの内容について問われたので、書いてみようと思います。
一条工務店を知ったのは、友人や後輩が一条工務店で建設したということを聞いたのが、きっかけでした
家を買うのに、どのくらいの予算が必要かなんて全く想像できないまま、決めないまま住宅展示場に行くという無謀なことをしました(^_^;)
一条工務店以外にも他のハウスメーカーさんの話も聞きましたが、どこのメーカーも、
この辺の地域であれば、そこまでの性能はいらない、だからうちはこの仕様
と言われたのを、よく覚えてます。
例えば、寒くない地域なんだから、空気が淀んでると感じたら窓を開ければいい、耐震性能も2あれば、これまで発生していた地震相当は耐えれるとか
確かにそうかもしれない
ただ、この先何十年も同じ家に住むことを考えたとき、将来にわたって条件なんていくらでも変わるわけじゃないですか
それも含めて快適、安全を担保できるのかっていうと、実はNOなんじゃないかな
というより、分からないですよね
なので、気に入った他のハウスメーカーで同じ性能、太陽光パネルの容量とかを求めたら、価格はどのくらいになるのか尋ねたところ、一条工務店より高くなることもありました。
そう考えると標準設備が充実してる、標準で高性能な家になる一条工務店のが結果的に安くなるのかな?って私は感じました
私の実家も、建築当初は広く感じたし、当時の知人の家より快適だったと思うし、アパートより断然優れてるって思ってました
だけど、20年も経った今思うと、サッシは一枚で寒いし、毎年冬は結露するし、断熱もその当時はほぼ無いに等しいので、夏はエアコンがないと熱中症になるんじゃないかってくらい暑いし、エアコンの効きも悪い
劇的ビフォーアフターみてたときは、最近の住宅は、こういう断熱してるんだとか、これで結露しなくなるの?とか感心したくらい、住宅事情も時代によって進化し続けるんだなと
だからこそ余計に
「今大丈夫だから、今後も大丈夫」
って考えには至らないのです
なので近い将来見越して最新技術、材料が使われてるハウスメーカーを選んだというところです
もちろん大手にその技術、材料がないか?と言われると、そうではなく、あるんだけど、こちらが言わない限り見積もりに含まれないってのが多いのかな
あとは、戸建で問題になるランニングコスト
うちの実家は当時流行っていた外壁を施工してたけど、ペンキはよく剥げるし、雨漏りもしてた
それの修繕にしたって、足場を組んだり、作業費を考えると、それなりの値段になります
これが他と比べると安くなるはず
(まだ住んでいないので定かじゃないけど)
確かに一条工務店の見積もりは高いです。
色んな方のブログを拝見していても、一条工務店は高いとか書いてあるとこが多いのも事実です。
ただ、それなりの理由があって高いわけだし、ランニングコストを少しでも減らせるのであれば、初期投資にお金をかけてもいいかなってのが、私たちの考え。
まだ住み始めたわけでもないし、住み始めの最初は、色々な家、アパート時代と比較して、我が家は快適!ってなると思いますが、結果として良い家と判断できるのは、ローンを払い終えるまでは分かりません。
お金を稼げていて、もう一度家を建てる計画であれば、ローコスト住宅でもいいんです。
しかし残念ながら、私は何回も家を建てる元気もなく、建築を予定してるとこから移動したいとも思ってないので(^_^;)
長々と書いて、あまりまとまった内容になっていませんが、私たちが一条工務店を選んだ理由でした。
最後に、今週から基礎工事に向けて、土を盛り始めました。分かりにくいですが、20cm近く土が盛られてます。
来週の月曜日から、鋼管杭を打って基礎工事となります。楽しみです!