2020年の我が家の電気代 〜 東京電力 → 楽天でんき 〜
こんばんは、Miです。
遅ればせながら明けましておめでとうございます。
本年ものんびりと…投稿していきたいと思います。
さて、タイトルの件です。
2020年の3月に「楽天でんき」に切り替えて、間も無く1年が経過しようとしています。
前回の記事でお伝えしたように、楽天でんきに変えて、どれだけ節約出来たのか記録していこうと思います。
「楽天でんき」は、基本料金が0円で、どの時間でも電気料金は一律同じ(27.5円/kWh:東京電力エリア)料金プランになります。
2020年1月からの電気代だと同じ時期の電気代が比較できないので、
2019年8月から2020年12月までを参考までに掲載します。
年月 |
買電 |
売電 |
売電 − 買電 |
前年比 |
備考 |
|
2019年 |
08月 |
¥7,249 |
¥984 |
-¥6,265 |
ー |
7月27日から8月10日まで |
09月 |
¥14,575 |
¥15,912 |
¥1,337 |
ー |
床冷房のスイッチON |
|
10月 |
¥11,970 |
¥16,104 |
¥4,134 |
ー |
|
|
11月 |
¥11,023 |
¥13,992 |
¥2,969 |
ー |
|
|
12月 |
¥13,400 |
¥11,712 |
-¥1,688 |
ー |
床暖房のスイッチON |
|
合計 |
¥58,217 |
¥58,704 |
¥487 |
ー |
|
|
2020年 |
01月 |
¥15,534 |
¥10,872 |
-¥4,662 |
ー |
|
02月 |
¥16,590 |
¥10,488 |
-¥6,102 |
ー |
|
|
03月 |
¥14,641 |
¥11,952 |
-¥2,689 |
ー |
楽天でんきに切り替え |
|
04月 |
¥13,867 |
¥14,016 |
¥149 |
ー |
|
|
05月 |
¥8,162 |
¥20,856 |
¥12,694 |
ー |
エコキュートの沸き上げ時間を昼間に変更 |
|
06月 |
¥7,801 |
¥18,360 |
¥10,559 |
ー |
|
|
07月 |
¥11,916 |
¥19,824 |
¥7,908 |
ー |
|
|
08月 |
¥12,405 |
¥8,712 |
-¥3,693 |
¥5,156 |
|
|
09月 |
¥13,905 |
¥10,920 |
-¥2,985 |
-¥670 |
|
|
10月 |
¥8,994 |
¥15,216 |
¥6,222 |
-¥2,976 |
床冷房OFF |
|
11月 |
¥7,364 |
¥9,912 |
¥2,548 |
-¥3,659 |
床暖房ON |
|
12月 |
¥9,423 |
¥12,960 |
¥3,537 |
-¥3,977 |
|
|
合計 |
¥140,602 |
¥164,088 |
¥23,486 |
ー |
※前年比は、電気料金の比較で、売電価格の比較ではありません。
※売電金額は、先月の発電に対するものです。
2020年3月に「楽天でんき」に切り替え、3〜4月の2ヶ月については、東京電力で契約していたときと同じ状況(夜間にエコキュートの沸き上げを行う)としています。
この2ヶ月は、売電金額以上に、電気代が掛かった月になっています。
大きな要因は、やはり深夜に行う沸き上げ。
東京電力であれば日中の電気料金の半分程度の電気料金で沸き上げできていたものが、「楽天でんき」だと金額が変わらないので、その分電気代が掛かってしまいます。
「楽天でんき」に変更したことで、どの時間でも電気料金は一律同じなるため、夜間にエコキュートの沸き上げを行うと電気代が多く掛かってしまうため、5月以降は太陽光発電が行われる昼間に沸き上げするように、エコキュートの時刻を12時間早めています。
これをすることで、3月、4月に多く掛かっていた電気代が多少安くなると考えました。
晴天のときには、発電した電気を使って沸き上げをしているため、売電金額については、減るのかな?と予想していましたが、大きく変わることはありませんでした。
ちなみに、8月の売電金額が低かったのは、大雨が続いた影響で、ほとんど発電していなかったためです。
改めて、前年と比較してみると、我が家では
やはり「楽天でんき」の方が電気代が安くなりましたね。
2019年8月は、引き渡し直後のため電気代があまり掛かっていないので、比較にはなりませんが、9月以降の4ヶ月だけでみると約11,000円くらいは節約できたことになります。
ちなみに、楽天でんきは電気料金200円につき1ポイント貯まるため、楽天ユーザである我が家からしてみると、少しだけお得…なのかな。
安くなる条件として、日中発電されることが前提になってしまうので、天候によって左右されてしまうのが難点です。8月のように電力需要が高いにもかかわらず、悪天候続きで発電されない日が増えてしまうと、電気代も増えてしまいます。
天気によって、AIが沸き上げ時間を自動で変えてくれるようなものが標準で装備されているのであれば、東京電力を使った方が断然安くなると思いますが…一条工務店でラインナップされている給湯器に早く追加されないかな
以下は参考程度に・・・
これは、我が家の2020年の電気使用量のグラフです。楽天でんきのサイトから閲覧できます。
上のグラフとは別に、時間別に電気使用料を確認することができるので、どの時間帯で多く使っているのかも確認することができます。
多い?少ない?の判断はできないので、あくまで参考用です(^^;
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m